✅【要約】 ・QR1の暗号化キーはオフラインQRコードの生成に使用される ・「設定」メニューから暗号化キーの変更が可能 ・異なるBCL-QR1に対し暗号化キーを統一することで、同一QRコードで複数のドアを解錠可能 ・暗号化キーは重要なセキュリティ情報のため、漏洩しないよう注意が必要

📘【詳細手順】

1. 設定メニューにアクセス • 「設定」メニューを開きます。
2. 暗号化キーの変更 • 「暗号化キー変更」を選択します。
3. 暗号化キーの設定 • 新しい暗号化キーを設定します。 • 暗号化キーは通常自動的に割り当てられ、クラウドにも保存されますが、手動で変更することも可能です。
4. 複数BCL-QR1のキー統一（任意） • 複数のBCL-QR1に対して同一の暗号化キーをコピーして、同一QRコードで複数のドアを解錠できるように設定します。 • 特に1つの部屋に複数のドアがある場合などで役立ちます。

⚠️【注意点】

• オフラインQRコードの影響：暗号化キーを変更すると、既存のオフラインQRコードが無効になる可能性があります。
• セキュリティのリスク：暗号化キーが漏洩すると、第三者が任意のQRコードを作成できてしまうため、取り扱いには十分に注意してください。
• 複数のデバイスで同一のQRコードを利用する場合、暗号化キーを統一することが推奨されますが、セキュリティ面でのリスクを理解した上で行ってください。

※本機能は高度な設定となります。オフラインQRコードの利用に影響します。

「設定」メニューから「暗号化キー変更」を選択します。

オフラインQRコードは、BCL-QR1本体に登録された「暗号化キー」によって計算され、作成されます。BCL-QR1本体とクラウド上に同一の「暗号化キー」を保持することにより、デバイスとインターネット経由で通信することなくユニークなQRコードのカギを作成しています。

通常は自動的に「暗号化キー」が割り当てられ、クラウド上にも保存されています。

異なるBCL-QR1に対し暗号化キーをコピーして統一することで、複数のオフラインQRコードを同一のオフラインQRコードで解錠することができます。1つの部屋に対しドアが複数ある場合などにご利用いただけます。

※暗号化キーが漏洩した場合、第三者が自由にオフラインQRコードを作成可能となってしまうため、取扱いにご注意ください。