BCL-QR1を、認証目的ではなくQRコードのスキャナーとして利用することができます。KEYVOXサービス経由でスキャンしたQRコードを管理画面で確認したり、Webhookで自社のシステムと連携することが可能です。

※注意

本機能は、BCL-QR1のファームウェアV1.0.68以降でご利用いただけます。ファームウェアを確認し、バージョンが古い場合は必ず更新してご利用ください。 また、QRコードスキャンの都度、インターネット経由でクラウドにアクセスを行います。そのため、Wi-Fiとの常時接続の場合のみ本機能をご利用いただけます。

あらかじめ手順に沿ってBCL-QR1のペアリング作業を完了させてください。

BCL-QR1の認証方法を変更する

Untitled

スマートロックのメニュー画面を「・・・」から開きます。

Untitled

Untitled

メニューから、「設定」>「動作のカスタマイズ(高度な設定)」を選択します。

Untitled

BCL-QR1の詳細な動作設定を行います。 カギQRコードの設定から**「任意のQRコードをサーバに報告する」**を選択します。QRコードをクラウドに報告するのみで、認証は行いませんので、スマートロックの解錠には使用できません。

認証後の動作は「クラウドに連携する」のみとなります。スキャンした後に、正常にクラウドに連携できた場合にBCL-QR1本体のサウンドとLEDを点灯させたい場合は、追加で「クラウド連携後、結果をBCL-QR1のLEDランプ、サウンドに反映する」にチェックを入れてください。

「次へ」を押してください。

Untitled

BCL-QR1本体のQRスキャナーでスキャンしてください。BCL-QR1のLEDが緑に点灯し、BCL-QR1とのペアリングが完了となります。「次へ」ボタンを押して設定を完了してください。

WEB管理画面上で連携されたQRコードを確認する