「アクセス管理」や「予約」で使用する場所を登録します。「場所」の考え方については
を参照してください。
「場所」とは、ホテルやレンタルスペース、オフィスそのものの施設を指します。「場所」の中に1つまたは複数のドアを登録し、スマートロックを管理します。
1つの場所に複数のドアがある場合、それぞれ以下のような効果があります。 「アクセス管理」・・・ドアではなく場所にアクセス権を設定すると、すべてのドアに関連付けされたデバイスのカギが発行される。
「予約」・・・KEYVOXの予約サービスを利用する際、場所は施設として一つのまとまりで表示され、その中に商品としてドアと紐づいた予約情報が表示される。
KEYVOX管理画面「BACS」>「設定」>「ドア」を選択します。
「ドアを追加」から新規登録、 「詳細」から編集、 「・・・」メニューから削除を行うことができます。
※申し込み時にデフォルトでサンプルデータが入っている場合は、そのデータを編集する形でご利用いただけます。
登録できる項目は以下の通りです。
項目 | 表示内容 |
---|---|
①場所名 | 命名した場所の名前 |
②placeId | 場所の内部ID開発者向けの機能です。API利用時に使用します。 |
③場所画像 | 場所を象徴する画像 |
KEYVOX予約サービスを利用する場合は、ゲスト向けに表示されます。 | |
④QRコード | 予約に関する各種機能へのリンクQRコード |
一般公開・・・スマートフォンアプリ「KEYVOX Go」のゲスト向けに、一般公開の部屋プランのみが表示された場所へアクセスするためのQRコードです。
限定公開・・・スマートフォンアプリ「KEYVOX Go」のゲスト向けに、限定公開の部屋プランのみが表示された場所へアクセスするためのQRコードです。
タブレット連携・・・チェックインタブレットアプリと連携する際に使用します。 ※チェックインタブレットは開発を終了しているため、後継のWEBチェックイン機能をご利用ください。
チェックインURL・・・WEBチェックインにアクセスするためのゲスト向けQRコード/URLです。 | | ⑤ブランディング | KEYVOX予約サービスにて部屋を貸し出しする際の、予約サービスのテーマカラーや画像。 ゲスト向けに表示されます。 | | ⑥WEBポータルURL設定 | KEYVOX予約サービス WEBサイト「BOOKINGX」の場所ごとのURLを指定します。 ※より上位な組織のURLは組織メニューから設定を行います。こちらの設定がある場合のみ、この項目は場所の詳細に表示されます。 ‣ | | ⑦概要 | KEYVOX予約サービスを利用する場合、ゲスト向けに詳細情報として表示されます。施設に関する説明を記載してください。 |
項目 | 表示内容 |
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⑧電話番号 | 場所の電話番号 |
スマートロッカーの操作パネルや予約サービス上に表示されます。 | |
⑨BCLウォレットアドレス | KEYVOX予約サービスにおいて、BCL Pointでの支払いを受け付ける場合に、KEYVOX Goで作成したWallet アドレスを入力します。 |
⑩住所 | 場所(施設)の所在地 |
KEYVOX予約サービスの地図検索に使用します。 | |
⑪ドアを関連付ける | 場所と関連付けられたドアが表示されます。ドアは1つの場所としか関連付けができません。 |
⑫運営者情報(貸出用) | 予約サービスを受ける際の運営者情報 |
KEYVOX予約サービスにおいて、運営者へのお問い合わせ先や利用規約として表示されます。 |
また、「場所」の「・・・」メニューから以下の追加機能がご利用いただけます。
「チェックイン設定」
以下のマニュアルをご参照ください。